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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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いろいろあったけど

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
2月1日、私は吉祥女子中学校の教室で座っていた。

時は遡って1月20日。市川中の試験が終わろうとしていた。ああ 落ちたんだな・・・と思ってアナウンスを聞いていた。

そして合格発表。
1月22日学校で、ああ、落ちた・・・、と落ち込んでいたら母がきた。
なんと合格していたのだ。
急いで市川中に行くとそこには本当に私の名前があった。
また、その日は国府台女子の合格発表もあったため現地に向かうと私の親友がいた。
その子のお母さんの鞄から市川の茶封筒がみえた。
その子も合格していて二人で大喜びした。

そのあとも塾に行って2月1日へのアドバイスをしてもらった。
とても親切に教えてくれて、2月1日も頑張ろうと思えた。
そして2月1日、試験を終えた8時間後。合格発表を見た。
そこには私の番号があった。

大泣きして、思った。
今まで支えてくれた両親。どんな時も励ましてくれた友達。
つらいことも我慢してくれた弟。そしていろいろやんちゃだった私に勉強を教えてくれた先生方。
本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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