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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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志望校・併願校の選び方
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「困った時」「つらい時」は日能研に行く!

我が家の学校選び

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:
双子のように育ったいとこが野球の強豪私立中学を目指すことに便乗して、5年生から日能研に入塾しました。
本人はいとこの通塾のお供くらいの気持ちで入塾したようでしたが、
3つ上の姉がすでに私立中学に通っており、内部進学で苦労なく高校へ進学したことで
やっと中学受験をするという気持ちになったようでした。

我が家の学校選びは、勉強も人間形成においても面倒見が良いということが一番でした。
説明会で男子校の男子の育て方に感銘を受けて、文化祭も楽しかった自宅からの通学利便が良い男子校を本命校に決めました。
併願校に決めた男子校は少し遠かったけれど、家族が在校生の様子や教育理念に共感していたこと、参加した学校見学がとても楽しかったので距離は気にならないと本人が気に入り、第二の本命校として決めました。どちらも本人は行きたい学校です。

2月1日
早朝から電車が線路故障で急遽途中駅から歩いていきました。
母はなんとなくご縁がなさそうな予感が・・・。
予感的中、やはり結果は不合格。しかし午後受験は何度も行ったことがある姉の学校で
リラックスしての合格をいただきました。

2月2日
午前は併願校受験、午後は本命校2回目の受験へ。
午後受験の本命校は2度めの不合格。併願校は無事に合格をいただきました。
さあ、あとは2/4最終日の本命校の受験に向けて頑張るのみ。
2/3は対策自習のため塾へ行き、先生方にお願いしました。

2月4日
今日が受験最終日。「2/1から数えて4回も試験を受けてきたんだから一番勉強してるはず」と息子。
なんだかわからない自信と自分の今できるだけの力を信じて挑みました。

結果、進学先は第二の本命校になりました。
2/4の合格発表の時は、これは間違いだから繰り上げの連絡がくるからと涙をこらえて
話していた息子は、ほんとうによくがんばったと思います。

2年間受験勉強を頑張った自信と足りなかったこと、これからの6年間に生かせるように
充実した学校生活を送れるよう、これからも応援していきます。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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