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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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中学受験をふり返って

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:
たとえ中学受験をせずとも、勉強することはよいことだと思い、何の予備知識もなく始めた日能研通い。
家から近い校舎はマンモス校。娘の性格から小規模な校舎がよいと思い、地元から少し離れたアットホームな校舎を選びました。
始めた頃は、テキストの厚さとボリュームに毎回苦戦し、70分間の授業や日能研全国公開模試、カリテを受けるだけでも大変だったようです。加えて休み時間に楽しく談笑するクラスメイトを見て、友達のいない塾に行くのが嫌だと言った時期も何度かありましたが、その都度、先生方の細やかな対応と、暖かい声かけのおかげでなんとか持ちこたえ、6年生最終日には「ここの校舎に通えて楽しかった。もう来ないと思うと寂しい」と思いがけない言葉を子どもから聞いた時、勉強だけでなく寂しさとも戦い、乗り越えたんだと気づき、子どもの成長に胸が熱くなりました。塾友やママ友がいない分、あまり情報が入ってきませんでしたが、保護者会や面談が適宜開催され、どんなつまらない疑問や質問でも、先生方が親身になって教えてくださったので、何も不安はありませんでした。

迎えに行ける時は、教室の入り口まで行くのですが、私を見つけた先生方が声をかけてくださり、子どもの様子を教えてくれたのもありがたかったです。入試直前期は、余計な情報や友達同士の気遣いなどに振り回されることなく、目の前の受験に集中できたように思います。
4年生から始めた塾通いですが、日能研のイベントを通して、私学のよさ、中高一貫教育のよさが段々と分かり、親子が本気で取り組み始めたのは6年生2月からでした。先生のアドバイスの下、曜日ごとのスケジュールをたて直し、苦手な算数を6年生の夏休みまでに総復習、授業、テストの振り返りを積み重ねると、少しずつ成績も上がっていきました。
小さな中だるみを繰り返しながらもなんとか念願の埼玉第一志望合格、室長との秋の面談で急遽加わった東京のチャレンジ校まで合格をいただけました。
受験を振り返ってみて分かったことは、その時期、その都度いただいた先生方のアドバイスは的確で正しかったこと。分かっていたつもり、やっていたつもりでしたが、もっと真剣に聞き、取り組んでいれば・・・。親がこんな感じですから、決して子どものことは責められません。むしろ我が家にとっては予想を超えた大金星の結果でした。
先生方のおかげでご縁をいただいた素晴らしい学校です。
日能研での学びを親子?で生かして、6年後、10年後の夢へとつなげていけたらと思います。本当にありがとうございました!!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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