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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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中学受験を終えて

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
子どもは3校受験いたしました。結果すべて失敗してしまいました。本人にとってこの受験をする事に対して良かったか悪かったか・・・正直分かりません。

小学1年夏までの日本の小学校、小学1年の夏休みから台湾の「台北日本人学校」に5年生の終わりまでおりました。
そして6年生からまた別の小学校へ転入いたしました。
小学校生活の半分以上の時間を台湾で過ごしました。
このような環境で育ったにもかかわらず学校の成績だけは良かったことは、本人に「有難う、がんばってくれて・・・。」という気持ちでいっぱいです。
しかし、4年生から5年生まで他塾の中学受験コースで学び、6年生時に日本に本帰国し、また全く初めての土地での生活が始まり、正直、学校や国が変わり大変だったと思います。
本人の強い意志で、「塾は変わるけれど、またもう一度頑張りたい!!『日能研』(他塾の先生より勧められました)に受かったら、最後まで精一杯頑張りたい ! !」と最後の最後まで精一杯頑張りました。

結果はすべて残念なものになってしまいましたが、ここまで本人が頑張ってこられたのは、全教科の先生が温かく励まして下さったからだと思います。
最初に「時間との勝負ですが・・・。」と塾の先生から言われておりましたので、本人とともに私もかなり焦っておりました。
しっかり最後まで詰めて頑張りましたが、勉強してきた事に対する模試の結果があまり思わしくなく、「つらかった・・・。」と言うのが本音です。

今からの課題は、「何がいけなかったか?」、「何をもっとどうすれば良かったか?」をその都度ふり返り、違う!!と思ったら修正していくことが大切と思っております。
中学3年間は、一つの土地で学べるので、また本人とゆっくり話をしながら、地に足をつけてもう一度、今度は中学受験とは違った形で、基礎を固め一つ一つ乗り越えて二人で頑張って行こうと思っております。
短い期間ではありましたが、今まで温かく見守っていただき、励まして下さいました先生方に、心よりお礼を申し上げたいと思っております。
4月から2月まで、本当に有難うございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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