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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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算数一番出来たよ!!

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:
合否は算数次第・・・という状況が2年近く続きました。

4年生の春から入塾し、最初はまあまあという感じでしたが、5年生になり、なかなか思うように点が取れず、平均点がいい時も悪い時も、娘の算数の成績は常にずっと下の方でした。
その状態が結局6年生の12月まで続き、最後の模試結果も悪く、絶望的でした。

苦手意識も強く、わからないところもわからない程、算数がネックでした。
かと言って他の3教科が特別良かった訳でもありません・・・。
夏期講習以降は課題も多く、他教科を強化していった方がいいのでは?と何度も思いましたが、そんな余裕もない程、向き合わなければならない算数の課題が山ほどあり、1問でも2問でも次々に提出していかないと終えることが出来ない状況でした。
どこまで進んでいるか個別にデータをとり、グラフにもなって貼り出されていたようなので、逃げることなく、それこそ1月いっぱいまで繰り返し、苦手課目と戦っていました。

1月中旬くらいになり、課題終了のメドが立った頃、「いつのまにか算数好きになったかも!?」とまさかの発言に主人と驚きました。
本番試験終了後、開口一番で「キセキが起きたよ!算数一番出来た!」とこの上ない笑顔で興奮し、「あー、試験楽しかった!期待してて!」と何とも頼もしく見えました。

午後の試験会場に向かう車中で、結果はどうであれ、初日の受験は本当にいい経験をしたなあという気持ちになっていました。
合格を知った時は、試験終了後の表情をまた思い出して、嬉しかったです。

(課題の量で自然にそうなりましたが)あきらめず最後まで苦手教科に取り組むことが出来、日能研の先生方に感謝しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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