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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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「困った時」「つらい時」は日能研に行く!

『嬉しさ』と『夢』

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私が、日能研に通い始めたのは5年生の最後だが、本格的に受験勉強に取り組み始めたのは6年生からだった。
正直、最初はつらかった。とくに、苦手な算数では足をひっぱってしまっていた。家でどんなにやっても算数は、苦手から得意にはならなかった。しかし、そのぶん国語は得意だった。今、思えば算数と国語の差はだいぶ大きかった。
でも、算数を伸ばすために必死に授業を聞いた。徐々に解ける問題も多くなってきて解ければ解けれるほど算数を好きになれた。
そして、過去問に入ったときには好きな単元は必ず採れるようにすることを心がけた。分からないことがあったらすぐ先生に聞くこともだ。国語は合格平均点まで点数を確実に上げられるようにした。
そして、受験当日。
私は、全く緊張していなかった。いつも通りにやれば良いと思い続けていたからだ。当日までに「受験生」という意思を持てたかたら大丈夫とも思っていた。
無事テストが終わり、いつもより出来たという手応えがあり安心した。
夜8時。午後入試も無事終わり結果が出ているサイトを見た。自分の受験番号がのっていた。
涙がでた。胸いっぱいになった。ただ、心には「嬉しさ」と「夢」しかなかった。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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