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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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志望校・併願校の選び方
繰り上がり・補欠合格
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった

最後の最後まで頑張りました

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:
ふり返ると台風のような一週間でした。
娘の志望校は3校あり、第一志望校は3期試験のある学校でした。他2校は抑え校とチャレンジ校でした。初日の第一志望校1期・2期は不合格でした。3日目の3期の日、受付で受験票を忘れてきた事に気づき、慌てました。試験は受けられますが、終了するまでに、受験票を持ってこれますか?と言われ、急いで主人に頼み、算数が始まる前に机上に届いたとの事です。落ちついて試験ができているか心配でした。3期も不合格でした。
ショックだったと思います。あの学校の制服を着たい ! ! その夢が叶わなくなりました。
その夜、娘はR4偏差値表をじーっと見つめていました。2日目に抑え校の合格を頂いていましたが、全く知らない学校でした。お母さん、ここまだ大丈夫?と聞かれ、日能研に相談したら、当日出願出来ます!と言われ、娘がチャレンジしたいのなら応援してあげたい、と思いました。考えてもいなかった男女共学校でした。
2/6、最後の日程でしたが、志願者は70名以上いました。過去問は前日、日能研でサポートしていただき、当日不安でしたが、本人はスッキリしてました。試験が終わるごとに首が痛いらしく、今日は2科目だから早く終わるね、と会話をしました。
終了して戻ってくると、算数も、国語も書けたよ ! !と笑顔でした。

結果は合格でした。よく最後まで頑張ったと思っています。「江ノ電乗って、海眺めながら通学できるよ ! !」と家族で話をしました。次の日、合格証をいただき、入学手続きの書類に目を通していた時でした。携帯が鳴り、相手が3回不合格だった学校からの繰り上げ合格の連絡でした。娘が行きたかった学校、制服が着たいと言っていた学校、迷わずに返事をしました。たくさん、たくさん、頑張ったから合格の連絡が来てくれたと思っています。
サポートをしていただいた先生方、感謝、感謝です。ありがとうございました。
いつでも、親身に相談していただいたスタッフの皆様、心から感謝致します。ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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