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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験を終えて

  • 年度:2017
  • 性別:男子
  • 執筆者:
1月受験の1校目・・・ここは大丈夫かな、という学校で不合格・・・。
あぁもうダメかな、と思いました。

2校目は1校目よりも偏差値の高い学校。
受験を終えて戻ってきた子どもの表情は暗く難しかったとのことでした。
しかし、結果は合格。よく頑張ったな~~と思い、学校から帰ってきた子供に伝えました。とても喜んでいました。
でも!!ここまでではない。これからが本番と言い聞かせました。
今更「勉強しなさい!!」といっても後は本人次第。
2月1日の午前・午後ともに合格をもらい、2月2日の第一志望の一次試験・・・。
受験後の子どもの表情はやはり暗く「まったく手応えがなく、できたのかできなかったのかさえもわからない」とのこと。

2月3日の午前受験が終わり昼食の最中に、2月2日の合格発表がWEBであり、確認すると・・・。
なんと合格していました。
嬉しくて嬉しくて、二人でそれ以上昼食が口に入りませんでした。

しかしまだ二次試験が控えています。
2月4日、面接・実技を終えあとは発表のみ・・・これで終わりか。
結果はなんと、繰上げ合格者候補・・・。まだ続く・・・。もう心は限界に達していました。
幸いにも候補番号が一桁でしたので「例年通りだと繰り上がるけど、もしかしたら今年はないかも」などマイナスのことばかり考えてしまいましたが、電話があり子供が受けたので出先の私にすぐ連絡がありました。
やっと親子ともどもようやく受験が終了しました。

1月受験があったからこそ第一志望に辿り着けたのかな。と感じています。

「入学がゴールじゃないよ。学校に入ってからがスタートだよ。」と言いながらも、親子で同じ目標に一喜一憂できたことは、今までもこれからもないのではないのかなぁと感じた約1か月でした。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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