コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
健康・メンタル管理
どのようにやっているの?家庭学習
入試直前、今できる事
先取りシミュレーション!入試期間中
私・子どもを変えたきっかけ

1月受験の大切さ

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は第一志望校に余裕で合格出来ると思っていました。
でも、1月受験の後はそんな気持ちは少しもありませんでした。

何があったのかというと、先生方が、2月につなげられるようにしなさい、とおっしゃっていたのにもかかわらず、私は何も考えずにのほほーんとテストを受けていたのです。

結果は・・・もちろん不合格。
全体の3分の1よりも下でした。
さすがにショックでしたが、まあ、みんなもそれくらいだろう、と、思っていました。

数日後、日能研に合格者の短冊が張り出されたので見てみると、合格していないのは自分だけでした。
しかも、言い方は悪いけど、自分より普段の成績が低い人も、結構受かっていたのです。

これには、さすがに泣きそうになりました。
というか、日能研のトイレでコッソリ泣きました。
私は、このままだと第一志望もダメなのではないかと思うようになりました。

でも、ここで諦めなかったから今の私があるのだと思います。
私がしたことは、そう!ふり返り!
そうしたら、何をしたらいいか、少しずつ見えてきて、立ち直れました。

その後も、ふり返りで、自分を変えていきました。

そして、2月1日。
私はいい意味で、自信に満ち溢れていました。
今までのふり返りのおかげで、学校の特徴の中での、自分の弱点を潰してきたからです。

結果は・・・一発合格 !!!
ホッとして、今度は嬉し涙を流しました。

とにかーく!
後輩たちに言いたいのは、
1月受験がダメだったら、本気で泣いて、本気でふり返りをしなさい!
逆に、受かった人は、ダメだった人のパワーはすごいから、覚悟しておきなさい!
と、いう感じですかね~。

その前に、普段のテストから、テーマ設定をして、本気でテストに挑むようにして、濃厚なふり返りをして、自分を変えるのに必要な努力をすることが大事なんだと思いますよ。

今は春期講習かな?
ハンドブック書く時にちょっと参考にしてくれたらうれしいなぁ。
まあ、頑張れ!
応援しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 次のドラマ

PageTop