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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった

キラキラ笑顔のその先に!

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
今思えば「昨日、日能研に入った」というくらい月日はあっという間に過ぎました。

私が日能研に入ったのは小学3年生の2月です。
始めは先生の話も面白く成績も良くとても楽しい生活でした。
しかし、楽しい日々は終わってしまいました。

5年生の後期、成績はクラスで真ん中以下になり、どんどん勉強へのやる気がなくなりました。
宿題は計算と漢字、教科をパラパラとめくるくらいになりました。
6年生になって授業は真面目に受けるものの、宿題は必要最低限だけをやりました。
成績は下がり続け、6年生の夏期講習ではクラスは1番下になりました。

でも、何故か私はそこで勉強をする意識が高まりました。過去問題、テキスト、問題集などをひたすら解き、おかげでクラスは元のクラスへ戻れることになりました。

迎えた1月入試。
3校受けたうち受かった学校は1校。受からなかった2校は第一志望の学校と同じ偏差値。
「もうどうしよう!」
私の絶望の日々を救ってくれたのは、日能研の先生の言葉でした。
「まだ受験は始まったばかりだから、あたりまえのことをあたりまえのようにやればきっと結果はつながるよ。頑張ろう!」
そこから、私は焦らず今できることをすすんでやりました。

1月31日。
私はお父さんとお母さんに手紙を書きました。「今まで支えてくれてありがとう!本当の受験生になれたよ!」と。

2月1日。
第一志望と第二志望を午前と午後で受けました。結果は第一志望が不合格。
ドキドキしていた気持ちが一瞬で醒めました。

2月2日。
がっかりしながら第一志望の学校へ。結果は不合格。
「もうダメだ・・・」泣きたくても涙が出ませんでした。

2月3日。
私はがっかりしていましたが、笑顔で学校へ行きました。
「これがラストチャンス全力が出せますように!」と心の中でずっと唱えていました。
最後の結果。
「合格していますように・・・」と私は受験番号を入力して決定ボタンを押しました。

「合格おめでとうございます」

私はすぐに日能研に電話をしました。
「合格しました。ありがとうございました。」
すると、「頑張ったね。おめでとう!」この声は私のことを救ってくれた先生の声でした。
この言葉を聞いて私の受験生活は幕を閉じました。

これから受験するみなさん、最後まで読んでいただきありがとうございます。
受験で大切なのは、あたりまえのことをあたりまえのようにやることと、キラキラの笑顔で試験会場へ向かうことです。
最後まで諦めずに頑張ってください!
そして、3年間支え続けてくださった日能研の先生スタッフの方々、そしてお父さん、お母さん本当にありがとうございました。
心から感謝しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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