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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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偏差値は参考に。志望校をあきらめるな!

  • 年度:2017
  • 性別:男子
  • 執筆者:
2月3日の夜、息子と妻と私は翌日の受験校をどうしようかと悩んでいました。
1月の埼玉受験含め、2月2日までに受験した5回全て不合格。
日能研からアドバイスのあった合格可能性の高い学校は受験せず、行きたい学校を受験したいという息子の希望を尊重し、2校に絞ったチャレンジ校。
結果がどうであれ、息子に後悔がある受験だけはさせたくないと考えたものでしたが、やはり序盤に合格を取れる学校を受験させておけば良かったかと、
妻と二人で後悔し始めていた状況でした。

息子はカリテは比較的出来るものの、公開模試となるとさっぱり駄目。
もともと国語が苦手、算数は得意ということもあり、両方良いときはなく、4教科合計の偏差値が志望校のR4偏差値に届いたことは一度もありませんでした。

2月4日の受験校をどうするか。
息子自身も偏差値を下げた学校に変えるか悩んでいました。
その学校は5年生までやっていたバスケットボールが中学の部活としては無い学校。
それも理由で受験しないことと決めていましたが、それでも良いと息子の心は折れかかっていました。

しかし、よく調べてみるとその受験校は12時で出願期限が終了。
結局予定通り、ほぼチャレンジ校である志望校を受けることとなりました。
ここでも親としての反省点。
受ける可能性がある学校すべて、出願可能な時間まで把握しておくべきでした。

そして迎えた2月4日。
受験を終え、帰り道で昼食を摂りながら息子へ手応えを確認。
国語の漢字の書きや社会の漢字指定の問題で、わかっていながらの誤記等もあり、聞く限り到底合格するとは思えない感触・・・。
昼食後すぐに日能研へ行かせ、2月5日の最終日にすべてをかけることで息子と話ました。

翌日の対策を終え、迎えに行った18時。
車中で息子と当日の合格発表時刻を迎えました。
自分で確認しなさいと息子にスマホを渡しました。
一瞬沈黙があった後、息子が『あった!!やったー!!』と両腕をあげ大喜び。
私も何度も受験番号を確認したあと、息子と抱き合って喜びました。
『自分で日能研に報告してきなさい』と車から送り出し、走っていく息子の背中がぼんやりとぼやけて見えた中で妻へ電話。
電話の向こうでは娘と大はしゃぎの声が聞こえてきました。

中学受験は学校それぞれ問題の傾向が異なるため、公開模試での偏差値はあくまで参考でしかない。
志望校への熱い想い、過去問・類似問題をやり込んでいた息子を信じて間違いはなかった。

来年受験の新6年生とご両親へ。
偏差値に縛られず、志望校へ向けて最後の最後まであきらめないで頑張ってください!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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