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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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苦難を乗り越えた先の合格

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
2月1日。
日能研の公開模試でR4 80%合格圏内、受験志望者の上位10位以内に常に入っていたK校を受験しました。
しかしまさかの不合格。初日という事もあってか、普段しない凡ミスをしたのが原因のようでした。

2日は本人の偏差値よりも6以上高いE校を受験。
チャレンジ校ではありましたが、本科とは別に9月からE校研究講座を受講し、本人的にも第一志望校だったため、1日目の失敗を糧に万全の体制で望みました。
息子いわく、五分五分の出来だったらしく、3日目のもう1つのチャレンジ校A校を受験。
A校はかなり出来たと自信があったようなのですが、2日目E校が不合格だったので直ぐにK校の第三次試験(2月4日受験)をWEBで出願しました。

4日、その三次試験の最中に3日目A校のインターネット発表があったので、家族で確認するも、またもや不合格。
試験終了後、本人にその結果を伝えました。
精神的に割とタフな息子なのですが、さすがに3連続バツときて「もう受かる自信がない」と泣きじゃくるばかり。
親としてもなんて声を掛けたらいいか分かりませんでした。
K校の第三次試験は社会が少し難しかったらしいのですが、他は割と出来たという本人。
しかしA校の出来も同じ感触だったので、家族としてもまたダメかも・・・という不安でいっぱいでした。
電話で日能研スタッフの方に相談したら「1教科だけダメだったとしても他が出来ていればそんなに心配する必要はないですよ」と励まされ、5日目の受験校のテスト対策をしに息子は塾に向かいました。

その日の18時にK校第三次の合格発表。
家族が見守る中、本人が確認すると、そこに息子の受験番号がありました。
家族皆で抱き合って喜び、今までの苦難の中、良く頑張ったと息子を沢山褒めてあげました。
5年生の夏からよく1年半の間でここまで頑張ったなと思います。
精神的にかなり辛い経験となりましたが、この苦難を乗り越えた先の合格は息子にとって、色んな意味で自信と勇気を与えてくれた素晴らしい体験となったと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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