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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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奇跡の合格の理由

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
受験という戦いの場で合格を勝ち取ることができるのは、自分のことを最後まで信じられる人と、「この学校に行きたいんだ」という気持ちを持ち続けることができる人だと思う。

私は、最後まで第一志望校のR4偏差値ギリギリだった。1月受験では渋谷教育学園幕張も落ちた(自分のクラスには渋幕受かっている人がたくさんいるのに・・・)。
両親は私に期待してくれない。自分自身だって「マイナス思考のかたまり」なんていうあだ名をつけられてしまうほど自分を信じられない。
正直に言って私のメンタルはボロボロ。プライドも粉々になっていた。それでも、受験当日は自分を信じようと思った。というより、自分を信じないと辛かったのだ。

最初の国語では、得意なはずなのに全然埋まらなかった。次の算数でも絶望的だった。心の中で日能研の国語と算数の先生に何度も謝っていた。でも、私は諦めなかった。諦めきれなかった。だから、社会と理科を必死で取り組んだ。
そしてその結果、2月2日、私は桜蔭中学校に合格することができた。

受験生の皆さん。入試当日はとにかく自分を信じてください。根拠のない自信でもいい。自信過剰になってもいい。自分を信じれば、きっと合格を掴めます。頑張ってください!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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