私は、5年から塾に入り、きっかけは桜修館に入りたいという思いからでした。
勉強は嫌いではなかったので、学力は伸び、初めのA3クラスからMクラスに上がることができました。
Mクラスの授業は難しく、長かったですが、A3クラスよりも力がつくことを感じました。
テストでの結果は、初めはよいとは言えませんでしたが、段々と上がり、たまに悪くなることもありましたが、安定してきました。授業が面倒だったり、その日疲れていたりした時、寝そうになった時も何度かありましたが、今思えば、きちんと目を覚ましているべきだったなと思います。
授業前に目が覚める炭酸やお菓子などを飲んだり食べたりしていれば良かったかもしれません。そうやって5年生は終わり、「日特」が始まり更に辛くなりましたが、6年も過ぎていきました。今考えれば、6年の夏期講習は、とても大事な時期だったと思います。是非、有効に使うべきです。そうして、段々と入試は近づいてきました。最後の日能研全国公開模試はあまりよくなかったですが、今までのよかった結果や平均を考えて、あまり深く落ち込みませんでした。
1月に入っても、なかなか「もうすぐ入試」という実感は持てませんでしたが、1週間程前になると段々ドキドキしてきました。その頃は、よく過去問を解いていましたが、あまりよい点数は取れていませんでした。2/1、いよいよ本番になりましたが、見たかった資料を見切れず、不安でした。けれど、試験会場での待ち時間に、約2年というみんなに比べれば短い期間だけれど、そこでついた力を信じようと、心を落ち着かせていました。
自分の力を信じれば、きっと合格は勝ち取れます。
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