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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験を終えて~努力は裏切らない

  • 年度:2017
  • 性別:女子
  • 執筆者:
「今日は、何時まで大丈夫ですか。」

第一志望校の2回目の試験が不合格となった翌日、第二志望校の受験を終えたその足で、父・母・娘の3人は教室に向かいました。
第一志望校合格の夢を叶えるには、明日の3回目の試験がラストチャンス。
でも、これまでの2回と、出題の傾向が全く異なります。4科目の得点力アップに重きをおいてきたことから、これまで特段の準備はしてきませんでした。
まさか、3回目を受けることになるとは。
父母が多少勉強に付き合ってきたとはいえ、何をどうすれば良いのか見当もつきませんでした。
日能研に相談しよう。この時期、各生徒の対応でスタッフの皆さんがお忙しくされている様子が目に浮かびましたが、どんなことでも良いので、何かアドバイスをいただければとの思いから、前日に連絡をしたうえで教室に直行したのでした。
最初の第一声は、娘を担当してくださっているスタッフのお言葉です。
娘に対して励ましの言葉を頂戴し、何かヒントをいただければそれで十分と思っていましたが、各教科の先生が個別に対応してくださるとのこと。
娘さんを預かります、という熱意に圧倒される形で、最初にあげた質問に対して、思わず「何時まででも大丈夫です。」と答えていたのです。

妻と私は、一旦帰宅。娘から電話があったのは、それから3時間半ほど経ってのことでした。
出題の意図をどのようにつかむか、解く順番について、文章を書く上での注意点など、国語と算数と社会の先生が代わる代わるマンツーマンで指導してくださったようです。
論文主体となる翌日のテストは、素人の私たち両親では、到底フォローできるものではありませんでした。

泣いても笑っても、本当に最後の試験です。
当日の付き添いは妻が担当。前日の夜、第二志望校に合格したことも背中を押してくれたのでしょう。
会場に送り出した直後、「とってもすがすがしい顔で教室に入って行ったよ。」と、自宅で待機する私にメールが入りました。
無事に試験を終えて会場から戻ってきた娘は、力を出し尽くしたようで、母の言葉にも反応できないほど疲れていたようです。
これで、すべてが終わりました。本当に長い4日間でした。

合格発表は翌日。娘がパソコンを立ち上げ、自らホームページにアクセスしました。
心を落ち着けるべくひと呼吸を入れて、画面を確認。
「あった・・・あった~ ! ! !」母と抱き合って喜ぶ娘の笑顔を、この先もきっと忘れることはないでしょう。

2度も思いが届かずにくじけそうになりつつも、最後まであきらめず最善を尽くした娘を誇りに思うとともに、スタッフの皆様には感謝の言葉しかありません。
第一志望校合格という最高のゴールを迎えることができたのも、先生方をはじめとした教室のスタッフ皆様のおかげです。

新6年生の皆さん、そして保護者の皆さん、カリテや公開模試で結果が出ず、またクラス替えや席順で納得する結果が得られなかったとしても、日々地道に積み上げていく努力は決して裏切りません。
土台ができていれば、どんなに苦しい時であっても踏ん張りが効きます。
そして、本当に苦しいときは、プロフェッショナルの先生方が助けてくださいます。
1年後の皆様のご健闘を心からお祈りしています。

以上。
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