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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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フェリスへの道

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は5年生の5月に日能研に入会しました。
5年生のころも6年生のころも偏差値は上がったり下がったりで本当に不安定でした。
夏期講習や冬期講習が終わっても、偏差値はあまり上がりませんでした。
第一志望校であるフェリスのR4偏差値は62であるのに対して、私はだいたい57くらいでした。

不安を抱えながら私の1月受験が始まりました。
受かるであろう淑徳与野とあまり可能性のない浦和明の星を受けました。
そして、結果は2校とも不合格でした。このままではフェリスに受からないと思ったので、
今からでも伸びる社会と理科をやり始めました。
2020年度の栄東や開智の問題を解いて時事問題対策をしたり、
いろいろな学校のいろいろな年度の問題(社理)を解いたりしました。

そして、2月1日を迎えました。すべての科目で自分の最大限の力を発揮できました。
結果は合格でした。また、理科では1月受験後にひたすら解いた問題がたくさん出ました。
だから、1月受験W落ちしても諦めないで勉強して本当に本当によかったと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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