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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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最強の必勝手ぬぐい

  • 年度:2017
  • 性別:男子
  • 執筆者:
やった!あった!
息子は思わずあたりを一周駆け回った。
第一希望栄光学園合格の瞬間だった。
日能研で学んだ3年間。勉強面だけでなく、人として大切なことを教えて頂き、心より感謝しております。
気が小さくあわてんぼうの息子が、本番4日間は別人のように強く落ち着いていました。

日能研から「必勝手ぬぐい」が配られたのは12月下旬。
まずは赴任先から帰国した父親が記入。会えない分、つい長文になる。
母としてどんな言葉を贈ろうか考えつつ、メッセージをもらうため祖父母宅へ郵送。
ところが一週間たっても届かず・・・迷子郵便になってしまった。

そんな中、1月校函館ラサールの不合格。練習校とはいえショックだった。
緊張するとおろおろして読み落とす、解けるはずの問題が解けない。これが本番入試なのか。
「自分を信じて、できるものから一つずつやればいいんだよ。」伝えていたが、難しいようでもどかしかった。
しかし母親の私も、息子のメンタル、学習、体調が本番うまくいくのだろうかと心配でおろおろ落ち着かない。
塾最後の保護者会で何度も言われた、親が最後まであきらめないで!という言葉を思い出した。
息子を信じ、最後までできることをやるだけ。気持ちを強くすることができた。

郵便局から電話。迷子の手ぬぐいが見つかった!”強運の手ぬぐい”ということにした。
息子を気遣う祖父母のメッセージ。私からは息子の好きな言葉、「塞翁が馬」、「十人十色」。心を込めて書いた。
先生方からメッセージをもらい嬉しそうに見せる息子。2回目の1月校渋幕へ。不合格。
2月入試本番1週間前だった。塾から電話、自信を無くしていると伝えると次の日先生方が面談してくれることに。
自信をつける強い言葉、安心できる言葉をかけてもらった。有り難かった。
本番4日前。最後の授業。自信を取り戻したと帰宅。この流れを大事にしたいと思った。

本番2日前、壮行会。すごい力をもらった!びっしり書かれた手ぬぐいを持ち帰った。
時間ぎりぎりまで先生や先輩、友達に声をかけ、もらった温かい言葉、面白いメッセージが並ぶ。
自分の決意も書き入れた。頼もしい先生や一緒に頑張ってきた仲間。努力してきた自分、
見守ってきた家族。これまでの大切な積み重ねが全て込められた、すごい手ぬぐいだと思った。
本番前日。明日の学校は絶対合格取りたい!過去問をゆっくりふりかえった。

いよいよ本番2月1日。
自分を信じてできたよ。緊張して何度も手ぬぐいをぎゅっと握ったという。
しかし帰宅すると浮かない顔。
早く合格をとって楽になりたいが焦って過ごしてはだめだという思いもあって辛いという。
自分なりに気持ちにブレーキをかけてコントロールしているようだった。
ゴードン講座(親業)での学びを思い出し、余計な口出しをせず息子の話を能動的にきいた。

2日。
第一希望栄光。研究講座実施の校舎に立ち寄り、見慣れた仲間と共に先生達の体験談や助言に力をもらう。
どんな問題が出るか少し楽しみになってきた、と学校へ向かった。
ものすごく集中した。やりきった。
ここで1日の合格を伝えた。嬉しい!初めての合格。でも、もうひとつ合格をもらいたい!という。

3日。
難しかったが集中した。栄光の合格発表へ向かう。緊張・・・あった!!合格。
喜ぶ私に笑みを抑えるようにいう。不合格の人の気持ちを思うべきだと。成長を感じた。

4日。
最後の受験。音楽やバスケ部に惹かれた学校。過去問も沢山解いた。この日3日の合格を頂いた。

5日。
4日の結果は残念。悔いはないという。日能研に報告。息子の中学受験は終わった。

思えば毎日手ぬぐいを見つめ、握りしめ、強い気持ちで全力で臨んだ4日間。
最強の手ぬぐいが、最強の息子を作ってくれた。
おどおどしていた息子の顔が今は少し違って見える。

我が家は今回有り難い結果を頂いたが、合格不合格は紙一重だと思う。
これからのどんな体験も大切に受け止め、その後の人生に活かしてほしいと願っている。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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