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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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努力をすれば必ず叶う

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は算数が大の苦手でした。
だから、日能研全国公開模試ではほぼ毎回悪い成績でした。
最後の日能研全国公開模試でも悪い成績でした。
1月には埼玉に行って受験をしました。その学校は算数が難しい学校で、
私にとってはチャレンジのはずでした。

しかし、私は普通のテストと同じくらいドキドキもせず、のほほーんと試験に臨んでいました。
あてにしていた得意な社・理もやっていた過去問とは違う予想以上の難問が出ました。
もちろん結果は不合格でした。

合格短冊ではクラスの90%くらいが合格していました。
泣きたいとかそういう気持ちはなくて、ただ単に悔しかったです。
それと同時に私は少しあせりました。
「ここから成長していこう」と思っていたらインフルエンザにかかりました。
「気がゆるんでいたからこうなったんだ」と感じ、さらにあせりました。

だから算数の計算で落とさないよう、日々、計算と漢字に取り組みました。
そこから授業がない日は自習に行ったり、休み時間に合格力トレーニングプリントを
やったりするようになりました。
過去問もくり返しやって間違いを少なくしていきました。

入試当日、私はきんちょうしていました。
そこでトイレに行った後、漢字のプリントをやって落ち着きを取り戻しました。
国語は少し難しく感じましたが、算・社・理はがんばってひたすらときました。
夜、結果を見ました。
結果は合格でした !!!

うれしくて涙が出そうでした。ここで私は「努力は裏切らない」とは本当のことなんだと実感しました。
そしてうれしかったのが、算数が8割とれていたことです。
来年の入試を受ける後輩達に言いたいのは、「苦手なことに立ち向かう」ことです。
どんなことにも努力してがんばって合格をつかみとって下さい。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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