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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
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次のステップへ-日能研と学んだ三年間-

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
一生に一度の中学受験はかなり厳しいものでした。
塾に通い始めた4年生の頃は、テストで高得点を取ることに専念していました。
友達と競い合い、一喜一憂しながら毎日勉強に取り組んでいました。本当の入試を知らずに。

5年生になり、クラスも本格的に分かれ、週3で塾へ通いました。
はじめは慣れない仲間たちの中で動揺を覚えましたが、だんだんみんなの仲が深まってきて、
授業もどんどん楽しくなりました。
日能研での授業は「静かにやっているから良い子」の「典型的なつまらない授業パターン」とは真逆で、
先生と生徒が対等に意見を言い合えて、先生の応対も面白く、最高の授業で、私は感銘を受けました。
授業のスピードもちょうど良く、またみんながそれぞれの小学校の話を持ち寄るのも楽しみでした。

通塾も個性的な仲間と一緒だったので、塾のある日が楽しみで仕方なかったです。
また小学校のクラスにも受験組が多く、一緒になって難問を解いたり、受験合格の夢物語を語ったりと、
学校生活も充実してきました。

6年生後半に来ると、ついに過去問が始まりました。いざやってみると主に算数が絶望的状況で、
第一志望校は何年分も繰り返し取り組みました。
「こんなに頑張ったのだから、大丈夫!」と前向きにやっていくことができました。しかし現実は甘くない。

私は第一、第二志望に落ち、第三志望に通うことになりました。
でも入試前日頃には「怖い怖い」と怯えていた私にとっては、思ったより充実した楽しい入試期間でした。
自分はまだまだ足りなかった、手抜きしてしまったと思うところもあるので、「まったく」とは言えませんが、後悔はほとんどありません。きっと神様が私にはこの学校が合っていると、導いてくれたのだと思います。
また、中学校生活は想像よりはるかに充実したものになるはずです。
だって日能研に通ってこんなに素晴らしい経験が出来たのだから・・・・・・。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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