ミラクルが起きた。
第一志望の立教女学院中学校の入試を終えた娘を迎えた時、国語の物語文の素材文が1月に受けた学校と同じだったと聞き、そう思いました。
娘は国語の成績に波があり、素材文の内容によっては時間が足りなくなってしまうのが課題でした。
国語の先生にご相談し、対策としては第一志望の過去問を多めにしていました。そして蓋を開けてみると、3回見直しができたと言う出来栄えでした。
合格後、思い出になった小説「ありえないほどうるさいオルゴール店」を母娘でフルで読んでみました。
ショートストーリーを集めたものなのですが、何と第1話は日能研のテストで扱われていたものだと気付いたのです。1月校の入試の後、このオルゴール店の別の話、テストで読んだ気がするとは思っていました。
そして感じたのは、ミラクルでも何でもなくて、準備した子には当たり前に起こることだったのだということです。
入試後、日能研にご挨拶に行った時に国語の先生からも、ラッキーだったのではなく、模試や1月入試の後しっかり復習して自分の力にしたからこその合格ですよ、と言っていただきました。
これから受験される方には、日能研のカリキュラムにそって、コツコツと力をつけていけば大丈夫だとお伝えしたいです。
先生方、本当にありがとうございました。
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