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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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過去問への取り組み
日能研が心の支えになった
友だち・仲間

親子で臨んだ中学受験

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
息子は、5年生から、日能研に通いました。
地元の中高一貫の公立に通わせたくて入った日能研ですが、学校の友達よりも、話がおもしろい、
学校の授業より授業がおもしろいと、日々の生活がとても楽しくなったようで、入れて良かったと思いました。

そんな息子にスランプがきたのは、7月。
突然勉強に集中しなくなり、偏差値も10以上落ちました。
夏休みに調子を戻してほしいと思いましたが、本人だけでは無理だったので、
今まで以上に隣に座って勉強を見ることにしました。

息子は、夏休みの間に先生から言われた事が出来ておらず、それがさらに勉強のやる気を失わせていました。
そこで私が計画をたてて、一日の計画を必ずやり終えるよう、一緒にがんばりました。
すると、なんとか夏の課題も終わり、スランプもようやく脱出しました。

9月に入ると、過去問が始まりますが、日能研も先生と相談し公立用の勉強を先に取り組む事にしました。
9月は、社・理のメモチェと公立用のドリルをやって周りの子ども達よりも少し遅く過去問に取り組みました。
公立の問題で、約500字の作文があり、また適正検査も問題文が長いため、最後まで苦労しましたが、
時間配分なども含め、入試直前にようやく、つかめてきたように思えます。
私立も、併願していましたので、対策的に人よりも多くやらなければいけないと、
過去問のスケジュールは私が組みました。

過去問も、ダラダラと解いてしまうので父親を活用し、試験官をやってもらいました。
父親の前では少しビシッとするようで、かつ、父親も受験に対し、
意識が高まったのでとても良かったと思います。

そして、何よりも息子が合格したいと思えたのは、日能研の先生とお友達の存在が大きかったです。
お互いに、「絶対合格!」と言いながら、一緒にがんばれる仲間に出会えたのはとても貴重な経験でした。
おかげ様で最後までがんばることができました。ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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