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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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入試直前、今できる事
日能研が心の支えになった

強い思いを持ち続けた結果

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:
「やれることはやった。もしこれで不合格でも後悔はない」
娘が第一志望校の試験が終わった時に言った言葉です。

1月、埼玉校の受験で不合格となりました。娘以上に、私の方が動揺してしまい、全滅したらどうしようという不安から、チャレンジ校であった第一志望校の受験をあきらめ、志望校を変えた方がよいのでは、と思いはじめてしまったほどです。

でも、娘はちがっていました。
「受験生らしくなった」と言っていただいたほど、日能研での姿勢に変化が現れたようです。
そして極度の緊張状態でむかえた千葉校受験は合格。もう親子ともに迷いはありませんでした。

1月最後の一週間は、とにかく過去問をときました。どんな結果になっても焦らなくてすむように、受験予定の学校すべての過去問に取り組みました。
1月31日、「明日は悔いのない答案をつくってくる。」
この娘の言葉にどれだけ頼もしさを感じたことか・・・。
その言葉通りにやりとげた娘の満足そうなでもどこか不安そうな顔は今でも覚えています。
実力を出しきること、ベストをつくすこと、これが達成できただけで親としては嬉しかったのですが、
その頑張りが身を結んだことを知った時は涙があふれてきました。

日能研に通いはじめてから一度もかわることのなかった第一志望校。
正直合格の可能性はないに等しいのでは、と思ったこともありましたが、娘は絶対にあきらめず、この学校に行きたい、という強い思いを持ち続け、見事合格を勝ちとったのです。
娘とじっくり話をしてくださり、最後まで信じ、支えてくださった日能研のスタッフの皆様、
先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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