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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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偏差値53から64へ

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:
4年生で日能研に入った時は、わけもわからず偏差値53からスタート。
先生のご指導によりまずはどう勉強するのかから教えて頂き、模試で上位をとれるようになり、やがてA3、M1クラスと上のクラスに上がることができました。
クラスで成績順に座ることも本人にとっては励みになったようで、6年生はじめには偏差値60手前で、M2クラスに上がれました。

そんな中、本人のスイッチが入ったのは2回ほどありました。
1回目はM1クラスからM2クラスに上がった時です。
特に不得意だった算数について、毎日こなす一行題問題が手つかずといった状況だったのが、ほぼ毎日全部の問題を解いていけるようになってきました。
M2クラスの算数の授業に必死についていっているようで、入試問題をメインで解きながら応用力を養ってもらい、家でみていても算数の力がついてきたなと、実感していました。

2回目は日特の渋渋クラスに入れなかった6年生6月です。
第一志望校は渋谷教育学園渋谷(「渋渋」とします)だったので、日特のクラスはもちろん渋渋クラスを希望したのですが、本人の偏差値平均が60で、平均62が必要だった渋渋クラスには「2」足りなくて涙をのみました。
この時、前にも増して本人の目の色が変わりました。
別クラスでしたが上位の女子たちにもまれながら、特融のスピード感と多い問題数をいかに解いていくかを学ばせてもらい、その後の日能研全国公開模試は連続して62、66、66と高成績を残せました。
いよいよ11月からは渋渋クラスに入れるかと期待していたのですが、希望人数多数で結局入れず、渋渋の本番を迎えることになりました。
この時の悔しさが本人のバネになったのは間違いありません。

1月入試は栄東中学の東大選抜クラス、開智中学、浦和明の星女子中学の合格を勝ち取ってきた時は本当にうれしかったし、2/1の渋渋入試への弾みになりました。
渋渋は3回受験して、結局不合格となってしまいましたが、目標に向かってとにかく最後の最後まで本人はあきらめることなくひたすらがんばりました。
結果的には今一歩、希望校には届かなかったのですが、最後まであきらめない姿勢がとても重要だと本人をみていて実感しました。

本人が頑張れた裏には、もちろん日能研の先生のサポートがあったのは間違いありません。
1/10の埼玉入試が始まる前日の1/9に先生から激励の手紙が届いたり、入試がスタートしてからも今年の問題の振り返りや過去問をみて頂いたり、不合格が出た後も塾に先生のところで次の試験への対策や精神的なフォローをして頂いたり、最後の最後まで手厚くみて頂いたこと、感謝の念でいっぱいです。
ほんとにありがとうございました。
そしてこれから入試に向かう皆さんへ、最後まであきらめないことが力になりますので、ぜひ粘り強く頑張って下さい。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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