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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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入試直前、今できる事

最後ののびを作るための生活

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人と母
12月の最後の模試で4年生と同じぐらいの偏差値51だったが、R4偏差値64の学校に合格した。
その秘密は、最後の1ヶ月のすごし方にあった。
まず、最後の日には入試の方略を立て、理科や社会の知識を覚えていった。
その日は問題演習をしなかったので、不安はたまらなかった。
ちなみに過去問演習は一週間前にすべて切り上げ、知識をつめこんだ。
他にも実際に合格している姿をねる時に想像していたためでもあったと考えている。

また弟の助けもありました。
後輩の人たちには、人によってもちがいますが、最後の1日、
できれば一週間は社会・理科の問題演習をやめて知識をとにかくつめこんでほしい。
すると不安はたまらず入試にのぞめるはず。


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母として、結果につながったと思う事は、思い返すといくつかあります。
勉強面では、塾の先生・本人に任せていました。
当日は体調を崩さず、万全に試験にのぞめるように生活リズムを整えました。

入試二週間程前から、「志望校に受かった自分を想像するように」と声かけていました。
また、「あなたなら合格する。学校にふさわしい」と伝えました。
受験後、本人に聞いたのですが、テストの見直しは毎回やっていましたが、
偏差値は見ていなかったそうです。

悪い結果の時、落ち込まなかった事も良い結果に結びついたと思います。
それから、気分が上がった時に自分なりにかけ声をかけていました。
それも気分転換に役立ったと思っています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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