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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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私の受験

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
上位校・難関校に行きたい!
でも偏差値が足りないという方へ。
伝えたいことをたくさん書きましたので、是非ご覧ください。

私は女子学院中学校を目指していました。
初めの日特(後期から始まる学校別の講座です!)はA1~A5、それに加えてM1の6クラスの内A3でした。
いわゆる4番手です。A3は、一言で言えばとても静かでした。お葬式ですか!という感じです。
そんな中、みんな女子学院合格(一部の子は豊島岡女子学園とか慶應かな)のために日々努力を重ねていました。

私の中で一番のハプニングだったのは10月の日能研全国公開模試です。
女子学院日特に入れる基準は(把握しておいた方がいいと思います!)平均偏差値が59以上の人だけなのですが、私はそのとき偏差値57を取ってしまいました。
おかげで、日特のクラスが最下位A1クラスに落ちました。
多少クラス落ちする自覚はしていたのですが、やはり事実を突きつけられると悲しくなり、所属校舎のトイレで泣いてしまいました。

1月、埼玉入試が始まりました。
私は栄東、淑徳与野、浦和明の星を受けました。全て合格をいただきましたが、ウォーミングアップ感覚だったのであまりやったぁ!とは思いませんでした。

パッとしないまま時が経ち、1月の日特(ラストスパートですね)で先生方からの寄せ書きをもらいました。
その中にこんな言葉がありました。

「JGへの強い思いで、合格を勝ち取ろう!」
「合格を信じて全力で戦え!!」

どこにでもありそうな言葉にハッとしました。私は今まで自分を信じていなかったのです!!!
『どうせ私なんか』状態に入っていたんです。

やっぱり私、もっと勉強したい!
今まで支えてくれた人に感謝の気持ちを結果で伝えたい!と決意し、一生懸命頑張りました。

理科がかなりできなかったので(酷いときには偏差値49)死ぬ気で取り組みました!
最初は出来なかった問題もコツをつかんでくると楽しく解けるようになり、勉強にメリハリもついてきました。こんなに勉強するのは2度とないと思います。

当日、とても怖かったです。
あの有名な◯ピ◯ク◯とか早◯◯アカ◯ミーの応援の勢いがヤバくて実力を発揮できるかどうか、とっても不安でした。
(あっ、勿論日能研の先生方も来てますよ!!!)
でも、テスト後にあるJGの高2の先輩と楽しく遊ぼう企画(そういうのがあるんです、笑)がとっても楽しみだったので頑張りました。笑

そして、合格発表。
合格をいただきました!!!

長くなって申し訳ございません。
私が言いたかった結論は

『本物の努力はあなたを裏切らない!
だが、表面だけの努力はあなたを絶対に裏切るでしょう。』
ということ!めちゃくちゃ上から目線ですが、これはマジです!
実際、M1の子もポロポロ涙をこぼしていました。
『もっとやれば良かった。』と言い残して。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
最後に一つ、

努力を誇りに胸を張って入試へ!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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