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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験から学んだ教訓

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
これは、自分の受験について書いた一つの例です。
これを通して少しでも未来の受験生のお役に立てれば幸いです。

僕の受験は、立教新座中学校、早稲田実業学校中等部、明治大学付属明治中学校、中央大学附属横浜中学校の4校を受け、2勝2敗でした。
そうなった道筋を見せましょう。

まず、1月25日に行われた立教新座中学校では、先生達に「本番のようにやってこい!」と言われたものの、少し気持ちがゆるかったり、丁寧にやれなかったりしたため、不合格をもらってしまいました。
家族からは「戒めだ」と言われました。そして、本気を出しました。

次に、第二志望の早稲田実業学校中等部の時は、ある重大なミスを犯してしまったのです。
忘れ物をしないよう確認するのを忘れ、上履きと下足袋を忘れてしまったのです。
その時、絶大な恐怖を感じました。忘れ物のせいか、入試の偏差値のせいか分かりませんが、やはり落ちてしまいました。
その時、改めて忘れ物の怖さを知り、自分の中全体がやる気(本気)に満ちました。

そんな状態で挑んだ第一志望の明治大学付属明治中学校では、得意な算数で大設問を2題まるごと落としてしまい、落胆しました。
しかし、「ここであきらめてはダメだ」と思い、先生に言われた通りに、とにかく丁寧に全力を注ぎました。
その日の夜、明日の2回目に向けて寝ている時にたたき起こされて、合格を伝えられた時の嬉しさは今でも忘れられません。
中央大学附属横浜中学校にも疲れていましたが、全力を出しつくし、合格をもらうことができました。

これから「二つの不合格」を教訓として、これからの学校生活を歩んでいきたいです。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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