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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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実力はテストだけじゃない

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は4年生から日能研に入りました。
でも授業内容に物足りなさを感じて、その時の冬に他塾に転塾しました。
しかし月日が経つうちに授業についていけなくなり、5年の秋に日能研に戻りました。
初めはMクラスにいたのですが、6年生になってから志望校のレベルに合わせる形で塾長と相談した結果、A3クラスに下がることになりました。
A3クラスになってから、成績が少しずつ下がってしまい、最後の日能研全国公開模試では、4年生の平均偏差値より10落としてしまいました。

1月校には無事合格しました。
また2月1日の午前午後の学校にも合格しました。
しかし、2月2日の学校は不合格になりました。
でも、それから勉強をして2月5日にはリベンジで合格することができました。
そして、2月3日の学校にも合格できました。

これから先、合格に向けて頑張る皆さんに伝えたいことは、「テストの評価や結果に振り回されずに、努力するのが大切」ということです。
私が第一志望校にしていたところには、すべての日能研全国公開模試で「再考」という結果でした。
でも、何回も過去問を解くことで、その学校に対しての実力は確実についてきていました。
クセの強い学校は、テストの成績と実力が大幅に変わることがあります。
だから、テストの評価が悪いからあきらめるのではなく、努力することが合格への第一歩だと思います。
自分が行きたい学校を絶対にあきらめないでください。

新・横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校生より。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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