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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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私・子どもを変えたきっかけ
日能研が心の支えになった

「自信」の秘訣

  • 年度:2016
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
振り返ると、もう塾に通い始めて3年くらい経つ。
まだ入った当初はその場に慣れなくて戸惑い、先生に声をかけてもらったこと。
こんな私に話しかけてくれて、分かち合える友達ができたこと。
こんな思いが今となって懐かしく思う。

私は、この3年間はあっという間でもあり、長かったような気もする。
とっても辛くて、嫌になって逃げ出したいと思った時だってあった。
また、自分でもどうしていいか分からない時だってあった。
けれど、その一方で、「いや!」という気持ちがあったからこそ、褒められた時はとても嬉しかったこともあった。

そして、月日が経ち、今も今後も忘れられない日。
それは理科の最後の授業であった。
理科の先生が、私達に言った、
「みんなが成長してきている。それだけの努力は先生が知っている、見守っているから・・・」
という言葉だった。
私を分かってくれているようで、嬉しかった。
その時は、ただそう思っただけだった。

けれど、今は感じ方が変わった。
もちろん、うれしいけれど安心できた。自信が持てた。
その言葉だけではない。今まで塾の先生方が教えてくださったこと。
たくさんの心に響いたメッセージの数々。

そして、受験当日。
最初は今までにないくらいの緊張だった。
そんな時、「手ぬぐい」を見た。
なんだか分からないが急に自信がついた。
そこで、今までにないくらいの自信の強さを感じたことを思い出す。
「自信」とは、自分を信じると書く。私は、この言葉が好きになった。
自信の意味が分かり、気づかされた。

この日能研では、数え切れないくらいのことを学んだ。
だから、それをいくつものバネとし、ジャンプしていかなければならないと感じた。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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