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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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2月2日の衝撃、、、からの立て直し

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:
1月校二校を無事合格し、余裕を持って臨んだ2月1日。
その結果は・・・まさかの不合格。

第一志望は3日の学校だったので、家族みんなで
「ま、第一志望ではなかったしね」「明日が本番だよね」
などと口にしてみるも、それぞれ動揺を隠せない。。。

「この状況で3日を頑張れるか、試されている感じだね!」
「ここまで本当に頑張ってきたのだから、これで終わり、になるわけがないよ!」
「最後まで皆で走り切ろう!」
家族が色々声をかけ、本人も「そうだね。そうだよね。」と
必死に切替えようとしていた。

3日の朝。
いつも通り、を心がけ、試験会場までくだらない話をしながら歩く。
いつも通り・・・いつも通り・・・。
そう思えば思うほど本人は緊張し、まわりを気にしだした。
「みんな・・・頭良さそう・・・」なんと弱気な発言!!
すると、先生軍団の中に、クラス担任O先生の姿が!
ほっとしながらも、ほどよい緊張感で出陣ができた。

結果は合格。5日の二次試験(体育実技と面接)も、緊張感を保ったまま臨み、無事に合格。

「そういえば、一次でも二次でも、合格発表で泣かなかったね」
「これだけやってきたから、合格して当たり前だとは思ったよね」
「なにかっこいいこと言ってるの!だいぶ焦ってたじゃん!(笑)」

1日の結果を受け、それでも3日、5日と何とか走り切れたのは、
先生方やお友だちと学び続けてきた日々があったからこそ、だと確信しており、
皆さまには感謝してもしきれない。

1日の残念な結果がなければ、第一志望で桜は咲かなかったのではないか?とまで思える今日この頃である。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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