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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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先取りシミュレーション!入試期間中
日能研が心の支えになった

まさかの保健室受験

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
「あった。」
第一志望校である洗足学園の合格発表で、自分の番号があることを確認し、私の中学受験は終わった。

私は、5年生から日能研に入塾した。授業も宿題も最低限しかやらない普通で地味な生徒だった。偏差値はいつも62ぐらいあったので、大きな困難もなかった。そのまま壮行会の日を迎え、このまま普通に受験をするんだと思っていた。

1月31日
朝起きたらのどが痛くて、熱を測るとなんと37.3度!!すぐに病院に行ったが、診断はインフルではなくただの風邪。しかし熱はどんどん上がり、38.5度に!もう一度病院に行くも、やはりただの風邪。その日は、すぐに寝た。

2月1日
起きて熱を測ると、38.5度!前日日能研の先生に2日からが勝負だと思ってもいいと言われていたが、頑張って試験を受けることにした。保健室受験は1人だったのでとても集中できた。午後入試は、熱が下がったので普通の教室で受けた。

その日の夜、午前校、午後校ともに合格をいただき、私の中学受験は終わった。

私が熱があっても、志望校に合格できたのは、日能研のおかげです。本当にありがとうございました。

これから受験をする皆さんへ
あきらめなければ、どうにかなることもあります。最後まで頑張ってください。※でも、無理はしないでください。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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