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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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入試前日に虫垂炎で救急病院に!!

  • 年度:2016
  • 性別:女子
  • 執筆者:
試験前々日の夜から、娘がお腹が痛いと言い出し、
翌朝になって痛みが増してきたようなので、休日診療所に行きました。
娘は座っていられない程、痛い様だったので「もしかして盲腸?! まさか・・・」と、
不安が大きくなりながら、診ていただくと、「なんとも言えない、微妙な状態」と言われ、
痛み止め薬をもらい帰宅しました。しかし、痛み止めは効くどころが、どんどん痛くなってきたようで、
痛い箇所も右下腹部へ移動していき、不安はどんどん大きくなり、知り合いのお医者さんにTELで症状を話すと、「恐らく虫垂炎なので、すぐ救急に行った方がいい!」と言う言葉に背中を押され、救急車を呼び、救急病院へ。
娘は救急車の中で、ジッと天井を見つめながら、黙って涙を流していました。

病院に着き、すぐに血液検査をしてもらい、先生から「多分、虫垂炎ですね」と言われ
「明日、中学入試なんです」と伝えると先生に、困った顔で「しょうがないよねぇ」と言われました。
すぐCT検査が始まり、私は待合室で「手術になりませんように!! もし、受験できなくなったら、
なんて説明しよう」という気持ちがぐるぐる体にまわっていました。
娘も救急室のベッドの上で先生や看護婦さんに「明日、入試行けますか?」何度も聞いていた様です。
看護婦さんに呼ばれ、娘のところに行くと、娘は「明日、入試行ける? どうして? マスクもうがいもしてたし、R-1も飲んでたし、どうして盲腸なの?! どうして今日なの?!」と
泣きながら話す娘に、私は同調する事しか出来ませんでした。

しばらくして先生が来られ、ハラハラしながら説明を聞くと「虫垂炎だけど入試という事なので、薬をしっかり飲んで受験が終わったら、もう一度来て下さい」と言われました。
その言葉でみんなの顔が明るくなると同時に、本当に「ああー」と力が抜けました。
すると主人が「よし! リングに立てる! 後は気合と根性!!」と言い、
娘も「うん! 絶対合格する!!」と言い、その日の夜帰宅し、翌朝、いざ! 第一志望校へ!!
学校の門のところに教室のスタッフの方々が応援に来られていて、声をかけてもらい、娘も安心したようでした。
待合室に着き、痛み止めが切れるとまた痛みが出てくるので、学校側に説明し、保健室受験でお願いしました。
ハラハラしながらも無事に終わり、その時の娘の状態で、午後受験に行くか行かないか決めようと思っていて、
なんとか行けるようだったので、「よし、行こう!」と決め、午後受験校へ向かいました。
すると娘が、保健室受験で模試みたいだったから、午後は入試気分を味わいたいと言い、体も大丈夫そうだったので教室で受験し、無事終わりました。
そして、2校とも夜ネットで合格発表があり、2校とも合格しました!!

本当に本当に娘は頑張りました!! 
あらゆるトラブルを想定して、娘と準備していましたがまさか虫垂炎になるとは・・・。
でも本当にみなさんに感謝です!
知り合いのお医者様、病院の看護婦さん、先生、教室のスタッフさん、先生、本当にありがとうございました!!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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