コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
健康・メンタル管理
日能研の学習・受験相談
こうやって弱点を克服しました
過去問への取り組み
入試直前、今できる事
先取りシミュレーション!入試期間中
「困った時」「つらい時」は日能研に行く!
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった

不合格・合格

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:
洗足学園を第一志望に頑張ってきた娘。6年の2学期になると、今まで順調だった成績が急降下してしまいました。
特に算数では見たこともない偏差値・点数を連続でとり、本人も自信喪失。
今、思えば一番苦しい時期でした。

親子ともに焦り、通常授業の復習、過去問、暗記物と共に算数の先生に頂いたプリントをこなす日々でした。
算数のプリントも毎週提出し続けた2ヶ月間、ひたすら親子で算数の先生を信じました。
よく頑張っていたと思います。
そのお陰か、12月初めの公開模試では、以前のような点数がとれ、大きな自信となりました。

そして、2月1日、洗足学園試験当日。
受かっているといいなーと期待を持ちつつ、ネット発表を見たら不合格。
原因は、国語の論説文。算数に手ごたえのあった分、ショックでした。

その夜、塾に電話をして塾長さんに激励してもらい、2月2日にリベンジ。
気持ちを立て直し、「絶対に洗足に行きたい」「今日が初日」と言い聞かせての登校でした。
すると、たくさんの日能研の先生の中に、娘のことを聞いていらっしゃったのでしょうか? 国語のH先生がいらっしゃいました。
まさかのH先生の登場に親子で興奮。娘と二人で話をして下さり、娘もニコニコしてしっかりと受け答えをしていました。

試験後の感想は「1日目より出来なかった」とのこと。
その日は翌日に備えて、淡々と用意をし、他校の過去問を見直し、気持ちを切り替え、だめだろうなぁ~と思いながら、ネットで合格発表を見ました。

今度は受験番号がありました。
1日目に落ちている分、嬉しさ倍増です。
当日の手ごたえのなかった、更に偏差値も少し高い2日目での合格。
本当に最後はメンタルだなぁと実感しました。
娘に前向きに話して下さった日能研の先生方に本当に感謝です。
一人では2日目の持ち直しは出来なかったかもしれません。

先生方、親、そして何よりも娘自身が頑張ってきた自分を信じて受験出来たことが、合格につながりました。
娘は大きな希望を持って進学します。
4年生夏からの長い間、本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 次のドラマ

PageTop