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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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上位校日特ビリ2からの合格。

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
1/6第一志望の入試まで2日、夕方弟が熱を出し、病院へ。インフルエンザに罹患。
予防の為リレンザを吸入し、本番当日。
鼻水が止まらず、常に保湿ティッシュで鼻かみながら試験会場へ。
第一志望校の入試が終わり、「あーダメだった。算数が…。」と頭を抱え、落ち込み帰宅。
その日の夕方、やはりインフルエンザに罹患。

1/11、入試の結果は何とか合格。5日ほど寝込み、治ってからの追い込みはすごかった。
算数が出来なかったことから正月に行った算数特訓で頂いた問題を徹底的にやり、
毎日5枚は必ずやると決め、1ヶ月間算数に徹しました。

そして2月。
算数ばかりやっていて、母は不安でした。
1日、志望校。国語が最後の記述が書けきれなかった。と不安を残し、不合格。
2日、志望校から偏差値を10下げての滑り止め校。さすがに問題が簡単だったと合格。
採点の結果、国語はほぼ満点。
3日、1日の志望校に再度挑戦。算数も国語も社会、理科もそれなりに出来た。
入試を受けてきた中で一番出来たと。合格。

上位校日特に後ろから2番目でギリギリ入れてもらった9月から見ると本当にビックリ。
はっきり言って半年しか真面目に勉強しなかった息子。
もっと前から真面目に取り組めばもっと楽に合格、もしくはもっと偏差値の高い学校に行けたな~と。
志望校日特でほぼビリで入りましたが、最後まで息子を信じてやってきて本当に良かったと思います。
親は飴と鞭を使い分けながら一緒に勉強が出来たらいいと思います。

1月入試で2月入試の志望校と同じ位の偏差値でなおかつ、2月入試と同じ位の志望度の学校を受験することを、おすすめします。息子はこれがあったから2月の志望校に合格出来たと思います。
1月の入試でこれはヤバイと思えば勉強をやるはずです。

インフルエンザ罹患した兄弟がいたら、出来る限り、兄弟を離し、手洗い、アルコール消毒を頻繁にすること。がいいと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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