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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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子どもの成長と心の強さを感じた中学受験

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
4年生からの3年間、長いようであっという間でした。

授業の無い日も自習室へ行き、土日は昼、夜とお弁当を持って行っても嫌がることはありませんでした。
そんな様子に親としては、「いつか投げ出したくなる日が来るのでは?」とヒヤヒヤする思いで見ていましたが、最後まで本当に良くがんばったと思います。

1月の埼玉受験はすべて合格を頂き、「この調子 ! 」と親子でウキウキしていましたが、2月の都内受験では、本当の受験の厳しさを嫌と言うほど思い知らされることとなりました。

2月1日は午前午後とも4科、2月2日は午前4科午後2科、そして2月3日も午前4科午後2科の試験でした。
結果は第一志望校、第二志望校とことごとく不合格。この時点で第四希望の学校しか都内は受かっていませんでした。
本人もショックを隠し切れない状態でしたが、「最後の最後まであきらめない!」と、2月5日も午前2科をチャレンジしました。

しかし残念ながら、結果は駄目でした。子どもの心情を考えるとガラスに触れるような思いでしたが、本人から、「オレ第三希望の学校へ行く。そこでやりたいことをたくさんやって、勉強もしっかりがんばるよ」と言ってくれました。

知らないところで子どもはしっかり成長していて、心の強さを感じる事が出来た受験でした。
中学受験を経験して、本当に良かったと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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