娘には入学したいと志望する学校が2校ありました。
A2からA3クラスの娘にとって、1校は雲の上の学校でした。
そして、上位校日特であるその偏差値を超えることができ、受講できることになり目指す学校になりました。
しかし、過去問は難しく、自分の実力不足を実感させられる日特でした。
先生のアドバイスもあり、もう1校の志望校をまずは確実にしようと計画を立てました。
学年担当の先生の指導が娘は大好きで、先生の教科である算数の勉強ばかりするようになり、やり直しノートに書いてもらえる、コメントで褒められたいと張り切っていました。
しかし、コツコツと知識を重ねる社会、理科の勉強を進めることができず、4科受験である志望校は厳しいのではと不安でした。
受験日程で2科目で判定してもらえる学校を探し、嫌がる娘を説得して見学に行くことを繰り返しました。
その2科目判定で通ってもいいと娘も納得した3校から、結果合格をいただきました。
熱望した日特校は受験をとりやめ、もう1校の志望校は3回受験し、2月5日まで走り抜けましたが合格はもらえませんでした。
でも、我が娘がこんなにあきらめず試験に臨む強い子どもになっているとは思ってもいませんでした。
受験した当日の夜、2月2日、2月3日と日能研へ行き、対策学習を受ける娘の力強さにびっくりしました。
支えてくださった先生に感謝です。
入試を走り抜け、入学を決めた学校での生活を楽しみにしている娘の強さ、成長が嬉しいです。
私も姉の時から5年間の日能研保護者が終わります。
仕事のため、昼・夕2食のお弁当を朝に準備したことを懐かしく思う日がくるのでしょうか。私が寂しいです。
本当にありがとうございました。
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