息子は4年生から日能研に通い始めたものの、5年生に起立性調節障害になり、体調の悪い日が続きました。
気力・体力とも下降、一時は受験を諦めようか悩みました。
6年生になると、体調は良くなりましたが、もともと緊張するたちのため、模試などに行く時は気分が悪くなることも度々でした。
この調子ですから、1月の栄東を受ける時は、トイレにいつでも行けるようにと、新横浜~大宮間は新幹線を利用しました。
結果は不合格。しかし、この結果が息子を変えました。
急に集中力が増し、苦手な国語の語句をやり続け、黙々と過去問に取りくみました。
この努力が、彼に自信をつけたのだと思います。
2月1日の第一志望は見事合格しました。
当日も緊張のため気分が悪く、ようやく学校までたどり着いたという状態でしたが、日能研のスタッフの方々と握手したとたん落ちついて元気になった事も驚きでした。
息子なりにたくさんの事を乗りこえたのだと実感し、涙がでました。
この経験は大きな一歩です。
たくさんの応援をありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
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