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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
こうやって弱点を克服しました

「合格」を手に入れる!

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私が日能研に通い始めたのは、5年生からです。

それから、算数の問題の「公式」を覚えました。
たとえば、つるかめ算だったらあの図を描く、相当算だったら、あの線分図を描く、という感じです。
そのようなことを続けていると・・・・・・なんと、最後の日能研全国公開模試で、算数の偏差値が54になり、クラス1位になることができました。

そしてついに迎えた、2月1日の入試本番。
私の第一志望はK学園中学校。R4偏差値は49でした。
過去問では、国語は平均点、算数は最低点を目指して取り組んでいましたが、最終的には、国語も算数も平均点をとれるようになりました。
国語の試験が始まり、私は鉛筆を握りました。わからない問題はなく、すべて見たことのある問題で、とてもラッキーだと思いました。
次は、算数の試験。一番苦手な科目でしたが、「偏差値54をとったんだから大丈夫」と自分を信じました。
社会と理科も、楽しく解くことができました。

やってきた、合格発表のとき。
パスワードをいれ、ボタンを押して出てきた文字は・・・
合格
という2文字でした。
私は、受験を通して、コツコツと頑張ることの大切さを学びました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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