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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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志望校・併願校の選び方
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入試直前、今できる事

たったの1年間

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私が日能研に通い始めたのは5年生の2月からでした。
私は算数全般、物理、歴史が絶望的にできませんでしたが、国語、各教科の記述を得意としていました。

そんな中でやっと志望校が決まったのが6年生の11月。
受験本番までたったの3ヶ月。自分の得意な記述を含む問題が多く出題されるということが決め手の一つでした。
偏差値はフェリス女学院のR4には届いておらず、少し厳しいかなというところでしたが、偏差値は気にせずに決めました。
フェリス日特もA1クラスにて数回しか受けられず、本当に時間がありませんでした。
しかし、1年間の受験勉強、約2ヶ月間のフェリス女学院に向けての勉強しかしていないにも関わらず無事合格することができました。

スタートも遅くて、志望校を決めるのも遅くて時間の無かった私でも合格することができたので、これから受験をする皆さんがもし志望校をまだ決めていないのだったら、偏差値は気にしすぎずに出題傾向、出題形式が自分に合っているかどうかで決めると良いと思います。
また、過去問に取り組む際は、過去の入試データと綿密に照らし合わせ、しっかりと何故そのように答えたのか、または答えられなかったのか、とふり返りをすることが重要だと思います。

最も大事なのはその学校へ行きたい!という気持ちを大切にすることと自分を信じることだと思います。
入試当日、自信を無くして自分を見失わないようにして頑張ってください!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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