私が入試を通して一番感じたことは、問題をたくさん解くことが大事だということです。
私が問題をとくことに意味があると感じ始めたのは夏期講習のときでした。
私にとって夏期講習は知識の再確認をする時期でした。
私は知識を暗記するのが苦手でした。そのため、テキストの社会と理科の授業でやったところと共通問題、
先生にといた方がいいと言われたところ、そして、算数の共通問題(通称:428)をひたすら何度も、
くり返し解きました。
すると、テストの点数が、回数を重ねるごとに上がっていきました。
それにつれて、偏差値も上がっていきました。
夏期講習が終わってからも、まずは知識をちゃんと頭に入れようと思い、夏期講習で続けていた勉強をそのまま続けました。また、先生から授業のある日に毎回算数のプリントをもらい、といて、提出していました。正直、毎回やるのは大変でしたが、日々とりくむことにより、算数の力ものびていきました。
1月は、授業で毎回テストをすることになり、テストではどういう気持ちでとり組めばいいのか、ということも分かりました。
私は、いつも、テストが始まる1分前くらいに「自分ならできる」と心の中でとなえていました。
2月1日、第一志望校の受験本番。いつものようにいこうとは思ったものの、いつも以上に緊張していましたが、問題を解くときは、落ちついて考えることができました。
そして、見事、合格しました。
最後に、これから、受験をするみなさん。
勉強ばかりで大変になるかもしれませんが、問題をたくさんとくことにより、どんどん力はついていきます。
あきらめずに最後までがんばって下さい。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。