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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった
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机に向かう時間

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕は昔から、長い時間勉強するのが苦手でした。机に向かったと思ったらすぐに飽きて遊んでしまい、親に「ちゃんと勉強しなさい」と言われ渋々と勉強していました。だから日能研に入った3年生の頃も1時間10分も何をやるんだと思っていました。

塾では教室スタッフの方々や新しい友達と出会うことができ、普段学校ではおとなしく控え目であった自分に大な変化を与えてくれました。気付けば、毎日日能研に通う事を楽しみにするようになっていました。また自分自身の雰囲気も明るくなって、活動的にもなりました。

日能研の勉強量にもだんだんと慣れ、机に向かう時間も増え、2年生の頃と比べると、3年生では1時間、4年生では2時間以上も勉強するようになり、今まで知らなかったことを多く覚えることができました。

5、6年生のときの時間は予想以上に早く過ぎてしまい、あっという間に入試当日がやってきました。
入試は「誰でも緊張する」と先生が言っていましたが、実際に緊張したのは前日だけで、当日は日能研スタッフの方たちの励ましや友達と会えたことで、リラックスして本番に臨むことができました。

今まで3年半、日能研で学んだことを一つひとつ思い出しながら入試に臨みました。
第一志望校の国算各60分、社理各40分という長時間もあっという間に過ぎ、手ごたえはまあまあでしたが、もし落ちたら・・・とそんなことばかり考えていました。

そして合格発表。2月2日も午前中に受験をしていたので終了後に発表を見ることになりました。ログインIDが間違っていたりして慌てましたが、結果は・・・「合格 !」
今までの努力が報われたことに嬉しさを感じ、その場で小さく飛び跳ねました。
自分を忍耐強く育ててくれた日能研には、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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