私が中学受験を決めたのは4年生の時です。4・5年生の間は違う塾に通っていました。しかし、あまり成績は伸びず、特に苦手は算数で、他の科目もあまり得意ではありませんでした。
6年生になって日能研に通い始めて、苦手科目の算数を先生に教えてもらいながら努力した結果、苦手科目の算数が得意科目の算数に変わっていきました。そして、夏期講習では4科目の中で分からないものは質問して、その質問した問題によく似た問題をやってみたり、とにかく分かるまでやるということを目標にして過ごしていました。
夏期講習が終わって、後期の授業も始まり、志望校の過去問を解く時期も始まり、やることがたくさん増えてまいりました。それらも乗り越えて、実際に2/1の入試を受けてみて、その結果「合格」となりました。
今5年生の皆さんも6年生になって、「春期講習」、「夏期講習」、「冬期講習」といったものや、他にもたくさんのことを乗り越えながら努力して、2/1の入試で最大の力を発揮できるように頑張ってみてください。「努力は結果を裏切らない」といいます。仮に今は偏差値が届かなくても、「努力」という言葉を忘れずに、頭の片隅に入れておいてください。きっとよい結果が待っていることと思います。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。