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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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野球との両立

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:
日能研には、新4年からお世話になりました。当初は、Mクラスでがんばっていたのですが、5年生の途中でAクラスへ落ちてしまいました。本人は、塾より野球のおもしろさに目覚め、宿題もせずただ塾に通うだけの日々が続きました。
週末も野球を優先するため、テストはいつも振替え受験。
それでも日能研は見捨てず、野球と両立できるよう個別の対応をしてくれ、本当にありがたかったです。
そして宿題をやってなくても、本人を追い詰めることなく、クラスではリーダー扱いをしてくれたりと、本人のやる気を引き出してくれました。本人も授業は楽しいと、授業だけは集中して取り組んでいました。

6年生になっても野球中心の日々が続きましたが、8月終わりに野球を休部し、やっと日能研に集中できる環境となりました。社会理科のメモリーチェックをようやく始めたのもこの時期で、2回は同じものを解いてもらうよ、という先生のお言葉に遠い道のりを感じました。

そんなわが息子の日能研全国公開模試の結果は、合格の可能性は40%ほどの低いものでした。
それでも6年生の年明けからは、ようやくスイッチが入ったのか、入試直前プリントの宿題を珍しくやり遂げていました。

結果、無事志望校に合格できた要因は、本人が最後になってやる気になったことです。
本番近くでも焦らず、自信を持って、堂々と挑戦できたことがよかったのでは、と思います。

親としてはいろいろ意見を言いたくなりますが最後は本人にまかせて見守り、体調面を気遣うようにしました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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