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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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栄冠への架け橋

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕の中学受験は4勝1敗で幕を閉じました。
第一志望校には見事に合格しましたが、第二志望校は不合格でした。
全勝はなかなかできないので自分では良い結果で終わったと思います。

僕は4年生後期から日能研に通いました。入塾当時は2科目で国語が得意で算数が苦手でした。
5年生になって4科目になると社会でめきめきと頭角を現し、社会の先生に認められました。

得意科目を作ればその科目の勉強時間を減らせるので、まだ見つけてない人は是非、見つけてください。

6年生になると地獄の夏期講習が待っています。
通称「電話帳」と呼ばれるとんでもなく分厚いテキストが配布されます。このテキストの多くを自分のものにして9月からの過去問研究に向かいます。

僕はステージVに入っても苦手科目を克服できませんでした。
けれど、1月に入ってからようやくスイッチが入って1月10日の栄東中学校に合格すると、どんどん成績を伸ばして2月1日を迎えました。

ここで何が言いたいかと言えば、学力は入試当日までが一番伸びるということです。僕は直前期に他塾の講習会に参加していましたが、そこでの集中的な追い込みもあって今までにない程、学力が伸びました。
だから、最後の最後まで諦めずに頑張ってください。

入試当日のアドバイスは、先生や在校生の人に挨拶することです。
市川中学校の幕張メッセ入試のような大規模入試であっても在校生の人たちが手伝いに来ています。僕は、その人たちに積極的に挨拶することで明るい気持ちになってリラックスして入試に臨めました。

また、特に直前期になって勉強に疲れたら入試が終わったらやりたいことや欲しいものをノートに書き出すと気分転換になって楽しくなるのでオススメです。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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