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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった

受験をやりきるために・・・

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は、以前から本番に強く、いつもいざという時は失敗したことがほとんどありませんでした。
しかし受験当日は、いつものように朝ご飯を食べようとすると、食欲がなく吐き気に襲われてしまいました。
体調が悪いという気持ちと、学校に行って入試を受けなければならない、という気持ちとが混ざり合い、不安と緊張が高まりました。

いつも通り落ち着いて受けることができれば合格できると思っていた2月1日、第一志望の受験当日は、気分も、体調も良くないまま始まってしまいました。

学校に着くと・・・
日特の先生や通っている校舎の先生を含む日能研の先生方が列をつくって並んでいて、握手をしてくれました。先生1人1人の言葉が心に残り、思わず笑顔になってしまうほど緊張が打ち解けました。先生方の、合格への熱い思いは、入試の大きな力になって支えてくれると思います。

そしていよいよ、試験が始まるとき・・・
試験会場は緊張感に包まれ、話し声などは全くなく、みんな音を立てないように注意しながら行動していました。私は体調が悪い中でも、決してめげることなく、今までやってきたことを信じて、最後まで問題と向き合い続けました。その結果、合格することができました。

成績よりも大切なもの・・・
きっと皆さんが一番心配するのは、入試前の私と同じく、成績のことだと思います。6年生の10月ごろから演習する過去問でよい点数がとれなかったり、テストの偏差値があがらなかったり・・・
でも、実際に入試を経験すると、「合格する !」という強い気持ちの方が重要になってくると思います。その自信がどこからわきでてくるのかというと、やはり自分がやってきた努力からです。だから、「自分は努力をしたんだ」と言い切れるように、勉強を頑張ってください。

受験生の皆さんへ
中学入試では、思いもしないハプニングが起きるものです。緊張したとき、不安になったときは、これまで自分が頑張ってきた受験勉強や日能研の素晴らしい先生方を思い出してください。また、問題が難しかったときには、「自分にできなかったのだから、他の人もできないだろう。」と自分に自信を持ってください。試験当日に、試験中に、何があっても絶対にあきらめてはいけません(体調が悪いときは無理しないでくださいね)。
そして、悔いのない中学受験にしてくださいね !!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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