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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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先取りシミュレーション!入試期間中
「困った時」「つらい時」は日能研に行く!
日能研が心の支えになった

合格したいという気持ち

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は1月に浦和明の星と渋幕を受けました。
浦和明の星は、緊張せずに受験でき合格しました。
しかし、渋幕は算数ができず、分かる問題を解いた後に、余った時間で考えても答えまでたどり着けませんでした。得意科目の社会も記述が書けず、理科は時間がなくて全然できませんでした。結果は不合格でした。初めは悔しかったけれど、日能研に行ったら先生が、「不合格ならその理由を考えろ」と言ってくれました。
私は、初めから「絶対合格したい」という気持ちがなかったからだと思います。その上で、先生が励ましてくれたので、2/1の雙葉に向けて頑張ろうという気になりました。
そして迎えた雙葉の入試では、私は算数の問題が途中から分からなくなり、その次も分からないという事態が発生しました。しかし、ここであきらめたら渋幕の二の舞になると思い、よく考えたところ、2問解くことができました。社会・理科も分からなくてもじっくり考えて、空欄を作らないようにしました。
結果は合格でした。理科ができず不安だったので合格と知った時は、とても嬉しかったです。
1月受験が上手くいかなくても、それは逆にチャンスだと思うことが大切だと思います。しかも、前日に見たことが雙葉の理科に出るという奇跡も起きました。
私は、合格したいと思い続けて最後まで勉強し、当日も諦めずに解けば、努力は報われるのだと思いました。
先生方、お世話になりありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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