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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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  • 年度:2017
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕は5年生の後期頃から海城中に進学したいと思いはじめるようになりました。
自分でレポートをつくり発表するというスタイルがとても気にいったからです。

6年生になって過去問を実際に解いたり、海城日特を受講したりしましたが、あまりにも算数での点数が悪く、いつも合格最低点と30点位の差がありました。
海城の算数は、1、2、3で満点をとらなければ合格できないぐらいです。
なぜそこまで点数がとれるのか疑問に思ってしまった時期もありました。
そこで僕は苦手な場合の数や数列をずっとやりました。
合格できたのはそんな地道な努力の積み重ねだと思います。

2018年入試で海城を受験する方達は、最低でも過去問を4年分は絶対にやっておいた方がいいです。
国語は記号で18問、記述は字数が少ないですが、それ故にまとめるのが難しく苦労します。
そして最も特徴的なのが社会です。
しかし、あせらず解いていけば知らぬ間にすべて書き終わった自分がいます。
最後に問題傾向としてすべてに言えることは「状況を理解する」ということです。
ていねいに問題を解いてください。僕が言えるのはそれだけですが、このことをしっかりと守れば合格は自然と見えてきます。
だって、この僕が本当に合格をつかみとることができたのですから。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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