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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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あきらめなければ結果はでる

  • 年度:2016
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は、目指していた学校がチャレンジ校で、受かるとは思っていませんでした。
けれど、3年生の時から文化祭に行っていて、入りたいという気持ちは人一倍ありました。
だから、合格することができたんだと思います。

受験前日は、少しでも自分に自信をつけようと思って、過去問で一番点数の悪かった年度を解きました。
そして、受験本番に備えて万全の準備をしました。
受験本番は、少しは緊張しましたが、大学会場で行う日能研全国公開模試と同じような雰囲気でした。

私は、まさか受かるとは思わなかったので、精一杯楽しんできました。
2月2日午前の入試中に2月1日の結果発表があり、迎えに来てくれた母から合格したことを聞きました。
聞いたときから一日中信じられない状態でしたが、
もう一度合格発表を見るために学校に行って少し実感が沸きました。

受験は、最後は「入りたい」という気持ちの強さだと思います。
けれど、それまでの間は苦手科目をやった方がよいと思います。
私は社会が苦手だったのですが、
秋に、「社会を頑張らないと」と家族で気づき、
メモリーチェックを見せたら、「スカスカだね、線が引いてあるだけだ」となり、
姉のメモリーチェックを参考に、教科書の『流れ』をメモリーチェックに書き込んでいくという作業をしました。

それからは、夕ご飯の時にメモリーチェックから姉が問題を出してくれて、
出来ないところが明確に分かってきて、スカスカだったメモリーチェックもとても分厚くなり、
書き込みもできないほどになりました。
社会は特に流れで覚えるとよいと思いました。
書き込めなくなったら、メモや付箋をつけたり、覚えにくいところは自分なりの図を書くとよいと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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