私は、入試体験を書きたいと思います。
まずは2月1日についてです。
第一志望校を受けました。
1月校が受かっていたからなのか、「余裕で受かるでしょ」という気持ちと、
「頑張らないと」という気持ちが半分半分くらいで少し油断していました。
いざ試験が始まると、算数でちょっとした応用問題が全然解けず、かなり悪い点数を取ってしまいました。
その後は、とにかくリラックスして社会と理科を解きました。
入試前の日特の先生からの応援もあり、「社会と理科は結構いい点数が取れているかなぁ」と思い、
「受かっているかもしれない」と考えていました。
そして、合格発表の日です。この時が一番緊張しました。
結果は不合格でした。
この時の悔しさは今でも思い出せるほどです。
そして2月2日、また同じ学校を受験しました。
この日も算数で時間が足りなくなってしまい、焦って解き足を引っ張りました。
社会と理科でいい点数を取ったにも関わらず、結果は不合格でした。
この時くらいから「私はもう受からないかもしれない」と諦め始めていました。
最終日の2月5日になりました。
第一志望校の最終受験日です。
前日に日能研に行き、第一回の問題をよく復習し、自信をつけておきました。
その日は算数で点数がよく取れ、「合格しているかな」と思っていたら、結果は不合格でした。
私はとてもがっかりしました。
ところが、2月10日に友達と遊んでいた私が家に帰ると、
玄関で母にいきなり「ビッグニュース、ビッグニュース」と言われ、何事かと驚きました。
その内容を聞くと、「第一志望校の合格」でした。
私は繰上で合格したのでした。嬉しくて嬉しくて仕方がありませんでした。
このような入試体験で私は、「あきらめないこと」「焦らないこと」の二つを学びました。
焦ると気持ちが落ち着かないので、「まずは落ち着くこと」が大切だと思いました。
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