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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
どのようにやっているの?家庭学習
こうやって弱点を克服しました
日能研が心の支えになった

遅れてきた受験生

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:
小学4年生の冬、当時通っていた塾に娘が拒否反応を示したこと、また入塾テストの結果を鑑みて日能研へ通塾することに決めた。通常3年かけて準備をする中学受験を2年で行うということで、大まかな計画は父親である私が立て、フォローをすることにした。

日能研のテキストは非常に秀逸であり、「計算と漢字」には大いに助けられた。算数に若干の不安を抱えており、特に時間を費やしたように思う。最初の頃は「わからない箇所もわからない」状態であったが、毎日継続していくことで計算力が傍目にも向上していく様子が見てとれた。算数の成績が向上してくると国、理、社にも波及効果があり、最終的に偏差値は入塾時から15-20程向上した。

迎えた本番、1月入試を一勝一敗で乗り切り、2月入試へ。2月1日から5日まで全日程6校受験した。この5日間の短期間で多少の一喜一憂はあったものの、自身で出来た問題、出来なかった問題、そして過去問を自分なりに分析し、進んで日能研に赴いて先生の指導を仰いだことは娘の大きな成長だったと言える。結果としては、第三志望の学校から合格を頂き、この4月から進学をする。中学受験で果たせなかった課題は次のステージでリベンジして欲しい。

二年間と他のお子様と比べて短い日能研生活であったが、室長はじめ先生方には中学受験に必要なことのみならず、将来へ向けての学びの大切さと楽しさを教えて頂いた。本当に日能研で良かったと、心から感じる。また、これから中学受験を控えるお子様を持つ保護者の方へ。子どもの可能性は無限です。信じて頑張ってください。有り難う御座いました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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