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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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楽しい努力

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:
小学校の担任の先生の教育理念・指導の仕方が独特で、息子の「大人の都合」に従わない性格から、上手く過ごせない、5学年6学年でした。そのストレスで息子はもちろん、家族皆が、先生はもちろん友達そのご家族、ご近所の方々との戦いのような日々でした。

そんな中で自分を信じてもらえ、自分も相手を信じられる、自分の好きなように学ぶことが出来る日能研の先生方、お友達との空間は、息子にとって大切な居場所でした。
自分を好きになってくれる方々に出会い、友達と教え合い学び合い、自分を大好きになりました。
そして私たちが学んだことは、「あなたはあなたのままでいい。」と100%息子の味方になり「あなたが大切だ。」と伝え続けることでした。

弱音を一度もはくことなく、とにかく楽しく通塾させていただきました。
学ぶこと、知識を得る事が、もっともっと好きになりました。入試本番も「楽しんで来るねーっ!」と言って会場に向かい、「楽しかったぁー。」と言って出て来ました。逞しかったです。

Nバッグが大きく感じられた入塾当日。それが今では一番お気に入りのバッグです。
日能研でのたくさんの事や人々との出会い。受験はこれからの人生の礎です。
全てが終わって進学校が決まった5日の夕方、息子は「楽しかった。塾も入試も!!」と言っていました。本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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